動画 小沢一郎『闇の系譜』を見る
秀逸な動画を見ました。現実的な繋がりが理解できる動画です。私自身も一部考えていた内容でしたが、映像で見ることが出来ると、問題のポイントを頭の中で整理しやすく、非常に理解しやすかったです。
動画を紹介しておきますので、ぜひご覧下さい。
青山繁晴さんの話から動画は始まります。
「向島で取材しましたら、なんと小沢一郎さんが法務省の当時の現職の課長（法務本省の課長で元検事＝スーパーエリート）を向島で接待し、その課長（検事）はお金を払わなかった。それで僕はそれを確認したので、その課長、その検事に2人だけで会いまして、『あなた何月何日何時何分から何時何分まで、向島の料亭でこういう中身の接待を受けて、芸者がその時にいて、あなたは金を払わずに帰ったでしょ？なんの為に小沢さんがあなたを接待したか、あなたは理由分かるはずでしょ？』」
「なぜか？小沢さんが親分であった田中角栄さんが、東京地形特捜部で逮捕されたから。今後、田中派・ 竹下派、こういうグループは、つまり献金政治をやって来たグループは、法務検察庁を抑えないと自分たちがまたやられると思うから、あなたを接待付けにして 金を払わさせないで、こうやって取り込んでしまう。それが目的だと、分かるでしょ？あなた検事だったらと。そしたら、課長がお茶をこう取ろうとしたんです が、手が震えてそれを取られない。だから、あーやって『起訴なんか出来ないぞ』と言ったらとちゃんと反論する検察OBとかいるわけですよ。」
■小沢一郎 ～ 『闇の系譜』 ：秘書逮捕の真相／北朝鮮との黒い関係
～ Youtubeより
以下は動画の中に出てくる内容です。
気になったポイントのみの紹介です。
「小沢金丸は、何をやったんですか。
アメリカに約束した８年間で、
４３０兆の税金を無駄遣いし、
この埋め合わせのために国債を発行し
それで日本の財政はガタガタになってしまった。」
動画にはその後、「なぜ、北朝鮮なのか？」というクエスチョンと共に、家系図が出てきます。この繋がりを、ぜひご覧下さい。動画によると、西松建設元社長杉本氏から金丸信氏への繋がり。そして、金丸氏から竹下元首相への繋がり。さらに、竹下元首相から小沢一郎代表までの繋がりを見ることが出来ます。
そして、年表へと続きます。
■経歴 小沢一郎
１９６９年 田中角栄の派閥に所属
１９８５年 国家公安委員長 就任
１９８７年 二階俊博を経世会に誘う
１９９０年 金丸とともに北朝鮮訪問団に参加
１９９１年 「経世会」会長代行に就任
■創政会・経世会・平成研 歴代会長
１竹下登 １９８５年ー１９８７年
２金丸信 １９８７年ー１９９２年
３小渕恵三 １９９２年ー１９９８年
４綿貫民輔 １９９８年ー２０００年
５橋本龍太郎 ２０００年ー２００４年
空席 ２００４年ー２００５年
上記のデータは、以前紹介した勝谷さんの発言を思い出して頂ければ、繋がりが理解出来ます。一部引用になりますが、以下を。
西松建設の「新政治問題研究会」「未来産業研究会」
この２つは、元は自民のお金のパイプ
橋龍と小渕さんの団体
西松建設は戦前から北朝鮮と深い関係にある
戦前、北朝鮮の電力を賄うダムを作ったのが西松建設
（関連記事）http://ameblo.jp/sukinakoto/entry-10218980881.html
■三宅先生の話
２００８年６月４日 小沢一郎が裁判で原告敗訴
検察が捜査開始
２００８年９月７日 三宅久之が、小沢敗訴の事実をTVではじめて言及する（この間新聞報道は一切ない）
三宅先生「どこの新聞も書かないんだ。どこのテレビも放送しない。」
そして続いて、時系列が流れます。
さらに、気になったポイントを抜粋します。
09/01/21 西松建設社長を逮捕
同日 西松建設専務死亡
09/02/10 西松建設社長を外為法違反で起訴
09/02/24 西松関連で事情聴取されていた
長野県知事・元秘書が死亡
09/03/01 小沢スキャンダルを告発した元参議院議員、韓国3･1独立運動シンポジウムで報告の後、夕食の席で心臓発作で死亡
09/03/03 小沢代表秘書を含む3名を逮捕
同日 民主党岩手支部家宅捜索
同日 小沢一郎行方不明になる
09/03/04 民主党支部・事務所で火災全焼
09/03/24 小沢・西松不正献金事件の控訴時効期日
（関連記事）http://ameblo.jp/sukinakoto/entry-10218677667.html
（関連記事）http://ameblo.jp/sukinakoto/entry-10218176608.html
この様な動画でした。恐らく、小沢代表を追っている人は、多少なりとも頭に描いていた構図ではないでしょうか？動画を見ることで、はっきりと頭の中 で整理できる方が、いるかもしれませんね。非常に秀逸な動画であると思い、ここに紹介しておきます。全てを見ると、ここでは紹介出来なかった内容も理解で きますので、ぜひご覧下さい。
見えないことが見えている人はいるものですね
ＲＥ：ＳＵＫＩ より転載
